私は「どうしても~したい」という気持ちを表すとき”I want to”という表現を頻繁に使っていました。それでも意味は通じるし簡単でとても便利だったからです。でももっと自分の感情を伝えたい深いコミュニケーションが取れる会話をしようと思ったら、”I want to”だけでは物足りなくなりました。英語も日本語と同じように様々な感情や状況に応じた表現があるんです。英会話をしていると状況に合った「どうしてもしたい」という自分の気持ちや感情を伝えたいときはあると思います。この記事では、「どうしてもしたい」の英語表現に焦点を当て、さまざまなニュアンスに対応できる英語フレーズを紹介します。どうしても英語で伝えたい気持ちを、効果的な表現で伝える方法を知って外国人とのコミュニケーションに役立ててください。
基本的な「どうしても~したい!!」
“I really want to ~”
「本当に~したい」という気持ちを表現する場合には、”I really want to ~”という表現が一般的です。自然でさまざまなシチュエーションで使える表現です。
I really want to improve my English skills.
(英語力を本当に上達させたいです。)
Me too! Let’s practice speaking together sometime.
(私も同じく!いつか一緒に英語の会話の練習をしましょう。)
- “I really want to watch that movie” (本当にあの映画を見たい)
- She really wants to learn how to play the guitar. (彼女は本当にギターを弾くことを学びたい。)
- He really wants to buy a new car. (彼は本当に新しい車を買いたい。)
- They really want to visit Japan someday. (彼らはいつか日本を訪れたいと本当に思っています。)
- We really want to thank you for your help. (あなたの助けに感謝したいと本当に思っています。)
“I have a strong desire to ~”
「「I have a strong desire to ~」は、「私は強い願望を持って〜したいと思っている」という意味を表現する英語の表現で” want to”よりも強い願望を表します。
I have a strong desire to help people and make a positive impact on the world.
(私は人々を助け、世界に良い影響を与えたいという強い願望があります。)
That’s a noble desire to have. I wish you all the best in your endeavors to make a positive impact on the world.
(素晴らしい願望ですね。世界に良い影響を与えるための努力がうまくいくことを、心から祈っています。)
“dying”を使った「どうしても~したい」
“I am dying to ~”
“I am dying to ~”は、「〜したくてたまらない」「死んでもしたい!」という非常に強い欲求や願望を表現する英語表現です。
- I am dying to try that new restaurant downtown. (あの新しいダウンタウンのレストランに行ってみたくてたまりません。)
- I am dying to see the new movie that just came out. (今出たばかりの新しい映画を見たくてたまりません。)
- I am dying to go on a vacation to Hawaii. (ハワイにバケーションに行きたくてたまりません。)
- I am dying to meet my favorite celebrity in person. (自分の大好きなセレブと直接会ってみたくてたまりません。)
- I am dying to finish this project and see the final result. (このプロジェクトを終えて最終結果を見たくてたまりません。)
“I am absolutely dying to ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちを、より強く表現する場合には、”I am absolutely dying to ~”という表現が使われることがあります。この表現は、強い欲求や熱望を表現するために使われます。
- I am absolutely dying to go to that party. (あのパーティーに参加したくてたまらない。)
“I am dying for ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちを表現する別の表現方法として、”I am dying for ~”があります。
「I am dying for ~」は、「〜がほしくてたまらない」という意味の英語表現です。
- I am dying for a slice of pizza right now. (今すぐにピザの一切れがほしくてたまりません。)
- I am dying for a cold drink on this hot day. (この暑い日に冷たい飲み物がほしくてたまりません。)
- I am dying for a new pair of shoes. (新しい靴がほしくてたまりません。)
- I am dying for some free time to relax and unwind. (リラックスしてリフレッシュするための自由な時間がほしくてたまりません。)
- I am dying for a chance to travel the world and see new places. (世界を旅して新しい場所を見るチャンスがほしくてたまりません。)
“I am absolutely dying to get my hands on ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちをより強く表現する場合には、”I am absolutely dying to get my hands on ~”という表現が使われることがあります。この表現は、非常に強い欲求や熱望を表現するために使われます。
I am absolutely dying to get my hands on a pair of those limited edition sneakers.
(限定版のスニーカーの一足に手を出したくてたまりません。)
I know how you feel. Limited edition items can be hard to come by. Have you thought about asking around to see if anyone knows where to find them?
(その気持ち、よくわかります。限定版のアイテムは手に入れるのが難しいことがありますよね。誰かがどこで見つけることができるか知っているか尋ねてみるのはどうでしょうか?)
- I am absolutely dying to get my hands on the new iPhone that just came out. (出たばかりの新しいiPhoneに手を出したくてたまりません。)
- I am absolutely dying to get my hands on a ticket to the concert. (コンサートのチケットに手を出したくてたまりません。)
- I am absolutely dying to get my hands on that new book that everyone is talking about. (誰もが話している新しい本に手を出したくてたまりません。)
- I am absolutely dying to get my hands on a pair of those limited edition sneakers. (限定版のスニーカーの一足に手を出したくてたまりません。)
- I am absolutely dying to get my hands on some of that delicious homemade pie. (美味しい手作りのパイに手を出したくてたまりません。)
“I am absolutely dying to experience ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちをより強く表現する場合には、”I am absolutely dying to experience ~”という表現が使われることがあります。この表現は、非常に強い欲求や熱望を表現するために使われます。
- I am absolutely dying to experience that breathtaking view. (あの絶景を見たくてたまらない。)
“I am absolutely dying to try ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちをより強く表現する場合には、”I am absolutely dying to try ~”という表現が使われることがあります。この表現は、非常に強い欲求や熱望を表現するために使われます。
- I am absolutely dying to try the food at that new restaurant. (あの新しいレストランの料理が食べたい。)
“determained”を使った「どうしても~したい」
“I am determined to ~”
“I am determined to ~”は「私は決意して〜するつもりです」という目標に対する強い決意や意志を示す英語の表現です。
I am determined to start my own business and make it successful. (私は自分自身のビジネスを始め、成功させるために決意しています。)
That’s a great goal to have! What kind of business do you plan on starting?
(素晴らしい目標ですね!どのようなビジネスを始める予定ですか?)
“I am determined to make it happen”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am determined to make it happen”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。
tomoの彼に発音してみてもらったよ♪彼はイギリス英語を使うネイティブスピーカーです。アメリカ英語とはまた違った発音を聞いてみてね。
I am determined to make it happen. (あのプロジェクトを成功させたい。)
“I am determined to see it through”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am determined to see it through”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。
tomoの彼に発音してみてもらったよ♪彼はイギリス英語を使うネイティブスピーカーです。アメリカ英語とはまた違った発音を聞いてみてね。
I am determined to see it through. (あの目標を達成したい。)
“I am absolutely determined to ~”
「どうしても~したい」という気持ちをより強く表現する場合には、”I am absolutely determined to ~”という表現が使われることがあります。この表現は、非常に強い意志や決意を表現するために使われます。
tomoの彼に発音してみてもらったよ♪彼はイギリス英語を使うネイティブスピーカーです。アメリカ英語とはまた違った発音を聞いてみてね。
I am absolutely determined to make that job a success. (あの仕事を成功させたい。)
“I am determined to achieve my goal no matter what”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am determined to achieve my goal no matter what”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。
- I am determined to achieve my goal no matter what. (あの目標を達成したい。)
“I am determined to overcome any obstacle to ~”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am determined to overcome any obstacle to ~”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。
- 、”I am determined to overcome any obstacle to pass that exam. (あの試験に合格したい。)
“I am determined to make my dream come true”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am determined to make my dream come true”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。例えば、「あの夢を実現させたい」という場合には、”I am determined to make my dream come true”と表現します。
“I am absolutely determined to succeed”
「どうしても~したい」という気持ちを強く表現する別の表現方法として、”I am absolutely determined to succeed”があります。この表現は、自分の意志や決意を強く表現するために使われます。
- I am absolutely determined to succeed in that projec. (あのプロジェクトを成功させたい。)
“I can’t wait to”を使った「どうしても~したい」
“I can’t wait to ~”
「楽しみにしている、どうしても~したい」という気持ちを表現する場合には、”I can’t wait to ~”という表現がよく使われます。これらの表現は、待ちきれないという状況や感情を伝えます。
- I can’t wait to go on that trip. (あの旅行に行くのが楽しみでたまらない。)
“I cannot wait any longer to ~”
「もう我慢できないほど~したい」という気持ちを表現する場合には、”I cannot wait any longer to ~”という表現が適しています。この表現は、強い欲求を表現するために使われます。
- I cannot wait any longer to get that product. (あの商品を手に入れたい。)
“eager”を使った「どうしても~したい」
“I am eager to ~”
「楽しみにしている、どうしても~したい」という気持ちを表現する場合には、”I am eager to ~”という表現が適しています。eager”を使った表現は、強い興味や意欲を示します。
- I am eager to go to that concert. (あのコンサートに行くのが楽しみでたまらない。)
“I am eager as hell to ~”
上より更に「楽しみにしている、どうしても~したい」という気持ちをより強く表現したい場合には、”I am eager as hell to ~”という表現が使われることがあります。
- I am eager as hell to go to that live. (あのライブに参加したくてたまらない。)
“yearning”を使った「どうしても~したい」
“I am yearning to ~”
「どうしても~したい」という気持ちを、よりロマンティックな雰囲気で表現する場合には、”I am yearning to ~”という表現が適しています。この表現は、愛やロマンスを求める気持ちを表現するために使われます。
- I am yearning to be with him/her. (あの人と一緒にいたくてたまらない。)
“I am yearning for ~ more than anything”
他に気持ちをよりロマンティックな雰囲気で表現する場合には、”I am yearning for ~ more than anything”という表現が適しています。
上より愛やロマンスを求める気持ちをより強く表現するために使われます。
I am yearning for him/her more than anything. (どうしてもあの人と一緒にいたい。)
I am yearning for the day when we can be together always, sharing our lives and creating memories that will last a lifetime.
(いつまでも一緒に過ごせる日を切望しています。お互いの人生を共有し、一生忘れられない思い出を作ることができる場所で。)
That’s a beautiful vision for your future together. I wish you both all the happiness and love in the world.
(あなたたち二人の将来の美しいビジョンですね。世界中の幸福と愛をあなたたちに送ります。)
“obsessed”を使った「どうしても~したい」
“I am obsessed with ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちを表現する別の表現方法として、”I am obsessed with ~”があります。この表現は、強迫観念や執着、何かに取りつかれるように熱中していることを表現するために使われます。
- I am obsessed with playing that game.(あのゲームがやりたくてたまらない。)
“I am absolutely obsessed with ~”
他に何かにとりつかれるように、熱中していることを表現する方法として、”I am absolutely obsessed with ~”があります。
- I am absolutely obsessed with watching that movie. (あの映画が見たくてたまらない。)
そのほかの「どうしても~したい」
“I cannot resist the urge to ~”
「どうしても~したくてたまらない」という場合には、”I cannot resist the urge to ~”という表現が適しています。
- I cannot resist the urge to eat that cake. (あのケーキを食べたくてたまらない。)
“I would do anything to ~”
「どんな手段を使ってでも~したい」という場合には、”I would do anything to ~”という表現が使われることがあります。
- I would do anything to be able to study abroad next year. (来年留学できるようにするためには何でもします。)
- I would do anything to find true love. (真実の愛を見つけるためには何でもします。)
- I would do anything to help my friend in need. (必要としている友人を助けるためには何でもします。)
- I would do anything to achieve my dream of becoming a professional athlete. (プロのアスリートになるという夢を叶えるためには何でもします。)
“I am desperate to ~”
「どうしても~しなければならない」という強い意志を表現する場合には、”I am desperate to ~”という表現が適しています。
- I am desperate to get that job. (あの仕事を手に入れなければならない。)
“I am itching to ~”
「どうしても~したい」という気持ちが抑えられないときに使われる表現として、”I am itching to ~”があります。
- I am itching to try the food at that restaurant. (あのレストランの料理を食べたくてたまらない。)
“I am really craving to ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちを表現する別の表現方法として、”I am really craving to ~”があります。この表現は、食べ物や飲み物などを欲するときによく使われます。
- I am really craving to eat that pizza. (あのピザが食べたくてたまらない。)
“I am fixated on ~”
「どうしても~したくてたまらない」という気持ちを表現する別の表現方法として、”I am fixated on ~”があります。
この表現は、何かにとりつかれるように、熱中していることを表現するために使われます。
- I am fixated on that idea. (あのアイデアが頭から離れない。)
以上、英語で「どうしても~したい」という気持ちを表現するための表現方法をご紹介いたしました。これらの表現方法を使いこなすことで、自分の気持ちを的確に伝え、相手に理解してもらいやすくなるだけでなく、より強い意志や決意を表現することができます。英語で表現する「どうしても~したい」という気持ちは、ビジネスシーンやプライベートシーンで役立つ表現です。ぜひ、これらの表現方法を覚えて、自分の気持ちをより的確に相手に伝えることができるようになりましょう。